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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月07日 07時28分

11/7の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に家計消費支出の発表、353社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカではミシガン大消費者信頼感指数の発表。


昨日の日本市場は米指数上昇と円安を受けて大幅GUでの寄り。
半導体系が前日の下げを取り戻す動き、電線系も非常に強い。
また昨日はじり安となっていたトヨタも買い直されている。
日経とTOPIXがほぼ同じ値動きとなったのが最近では珍しい印象。
サンリオは上方修正ながらも市場の期待に届かず13.8%の急落に。
セクターでは非鉄、機械、証券、銀行、電気に買い、海運、鉄に売り。
アドバン、SBG、フジクラがプラス寄与、バンナム、富士フイルムがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に下げ、ドル円の円高も重なりCME640円急落。
アメリカのAI関連の値動きに日本も連動する高ボラティリティ地合。
SBG、アドバン、東エレの方向だけで日経平均の動きが決まる。
循環物色による下支えがある可能性はあるので、
業種別指数を見て半導体系の下げを横目で見ながら資金移動をチェック。
昨日の新興市場はグロース指数が0.8%の下げ。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に売り優勢な展開。
GNI、QPS研究所が上昇、トライアル、フリー、GENDA、クラシルが下げ。