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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月06日 07時31分

11/6の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、167社決算予定。
中国では指標なし、欧州でBOE政策金利発表イベント。
アメリカは重要指標なし。


昨日の日本市場は米指数下落を受けて大幅GD寄り。
SBGは寄り前気配がS安となっていたが-8%寄り程度で許された。
前場はひたすら下げ続ける展開で大底は日経2300円安まであった。
しかし後場は中国の関税減額ニュースを受けてGU寄りから1000円リバ。
半導体関連の寄与度上位陣の値動き次第でめちゃくちゃな動きに。
ザラバ決算のトヨタは右往左往したのちに下げての引け。
任天堂、東電、伊藤忠、三井物産などが逆行高。
セクターでは商社、小売に買い、非鉄、通信、電気、機械、自動車に売り。
ファストリ、任天堂がプラス寄与、SBG、アドバン、東エレがマイナス。
米指数はハイテク中心に反発、ドル円大幅円安でCME675円高。
強烈なボラティリティの中で上下動をしている日本株。
SBG、アドバン、東エレの影響力が強すぎる日経指数の悪い面が出ている。
指数の絶対値が上がっているため1000円でも2%という世界。
昔の感覚とは全然違う物として冷静に値動きを見ていくしかない。
今日もAI関連の大型株の寄り後の値動き次第です。
昨日の新興市場はグロース指数が0.5%の続落。
時価総額上位、直近IPOともに雰囲気的には日経連動という動き。
トライアル、ハートシードが上昇、タイミー、GENDA、アストロHDが下げ。
新規上場のクラシコは引け前に初値形成、一旦下げてから買い気配のまま終了。