< 10/22の相場見通しと重要イベント

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月23日 07時37分

10/23の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、10社決算予定、1社新規上場。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは中古住宅販売件数の発表。


昨日の日本市場はややGDでの寄り付き。
夜間の先物は強めだったがSBGの売り気配が雰囲気を悪化させた。
前場に日経が600円超の値下がりとなったがこれを後場に全戻し。
短期的な調整を一気に戻すのは旺盛な買い意欲の表れとも見える。
15時25分に先物に誤発注の可能性がある売買が発生。
わずか1秒で49500から50000まで先物が急騰し参加者は騒然となった。
その後の10分で先物はスタート地点以上に急落、結果49310円で引けた。
セクターでは金融、通信、化学に買い、非鉄、機械、不動産、電気に売り。
ファストリ、TDK、コナミGがプラス寄与、東エレ、アドバンがマイナス。
米指数は半導体やハイテク中心に下げ、ドル円変わらずでCME490円安。
引き続き短期的な押し目とインフレ期待の買い意欲の戦い。
米半導体が軟調でも外国人の日本買いは継続している印象。
日経だけでなくTOPIXや業種別指数を見ながら雰囲気を読み取りましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が1.6%の反発。
時価総額上位が全体的に強め、直近IPOは強弱分かれていた印象。
トライアル、フリー、タイミーが上昇、カバー、QPS研究所、クラシルが下げ。