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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月14日 07時37分

10/14の相場見通しと重要イベント



ダウ30       46067.58 ↓290.84(-0.63%、2日分合算)
NASDAQ      22694.61 ↓332.13(-1.44%、2日分合算)
CME日経円建て 47015円(大証終値47620-605円)


おはようございます。


2日分合算でダウが0.6%、NASDAQは1.4%の下落。
米ミシガン大消費者信頼感指数は市場予想をやや上回る数字。
10日金曜日にトランプ政権がレアアース規制の対抗措置として
対中輸入品に100%の追加関税を課すと表明。
しかし週末にすぐ強硬姿勢を撤回し市場は大混乱に陥った。
金曜日は株式市場、商品などが全て暴落、月曜は急反発という激しい動き。
OpenAIとAI向けカスタム半導体開発での提携発表でブロードコムが9.8%急伸。
セクターでは半導体、情報技術、通信、素材、エネルギーが反発。
米債券市場は大幅買い越し、10年債利回りは4.05%に低下。
VIX指数は19.0ポイントに上昇。
ダウ銘柄はナイキ、GS、セールスフォース、キャタピラーに買い。
P&G、シスコ、コカコーラ、メルク、ベライゾンは売られた。
NASDAQではエヌビディア、アップル、アマゾン、メタ、ブロードコムが上昇。
グーグル、ASML、マイクロン、Arm、AMAT、クアルコムなども強い。
WTI原油11月限は合算で3.2%大幅下落し59ドル台中盤、金先物は3.5%高。
ビットコインは週末合算で4.9%の下げ、現在115700ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安推移、ドル円は152.2円までやや円安。