< 9/25の相場見通しと重要イベント

9/29の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月26日 07時15分

9/26の相場見通しと重要イベント



日本では9月末権利付き最終売買日、4社決算予定、1社新規上場。
中国、欧州は指標なし。
アメリカでは注目の個人消費支出の発表イベント。


昨日の日本市場は米指数下落を受けて小幅GDでの寄り付き。
10時まではやや弱い値動きとなったがその後に上昇してプラス圏へ。
SBG、東京エレクトロン、ディスコなどAI、半導体関連が主役。
それ以外にもソニーG、JX金属、東電HDなども非常に強い動きだった。
セクターでは鉱業、機械、通信、鉄に買い、商社、保険、海運に売り。
SBG、東エレ、任天堂がプラス寄与、ファストリ、アドバンがマイナス。
米指数は小幅続落、ドル円が大幅円安でCMEは85円安で耐えている。
引き続き半導体系が主役で日本は上昇が続いている。
10月に利上げという話も出てきており、金融系の銘柄にも注目したい。
9月末権利付き最終売買日のため配当や優待権利が必要な人は持ち越しを。
特にソニーGはソニーFGのスピンオフ権利の確定日となるため
今日と月曜の値動きが荒れそうなのでいろいろチャンスはありそうです。
昨日の新興市場はグロース指数が0.6%の続落。
時価総額上位が引き続き全体的に弱め、直近IPOは強弱バラバラ。
タイミー、GENDAが上昇、サンバイオ、QPS研究所が下げ。
新規上場のGMOコマースは大幅高の初値となったが陰線引け。
オリオンビールも初値は大幅高、一時S高に迫る場面もあったが上髭に。