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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月25日 07時20分

9/25の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に企業向けサービス価格指数発表、6社決算予定、2社新規上場。
中国、欧州は指標なし。
アメリカでは2QGDP確定値と耐久財受注の発表。


昨日の日本市場は日経がわずかにGDでの寄り付き。
エヌビディアがOpenAIに1000億ドル規模の巨額出資と報じられたが
その評価は株式市場で分かれているという感じがある。
アドバンテストや東京エレクトロンがGD寄りだが寄り底値動き。
SBGが6%急上昇し高値更新、日経構成比率2位に浮上している。
また重工系も大幅高でそちらにも別の資金が集まっている。
セクターでは鉱業、機械、通信、鉄に買い、商社、保険、海運に売り。
SBG、東エレ、任天堂がプラス寄与、ファストリ、アドバンがマイナス。
米指数は半導体関連がやや弱め、ドル円は大幅円安だがCME変わらず近辺。
昨日の大幅高でSBGが日経構成比率2位に浮上。
AI関連が日経を牽引する偏った値動きが依然として続いている状況。
ただ米国のAI関連が反転しない限りはこの流れに逆らうのは下策です。
日柄調整を完了した重工株も動き出しているためそちらにも注目を。
昨日の新興市場はグロース指数が1.1%の下落。
時価総額上位は月曜に続き弱め、直近IPOも売り優勢で雰囲気悪化。
フリー、タイミー、データセクションが上昇、サンバイオ、GENDAは下げ。