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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月26日 07時34分

8/26の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に企業向けサービス価格指数発表、決算予定なし。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは耐久財受注、消費者信頼感指数など。


昨日の日本市場は米指数の大幅高を受けての大GU寄り。
ただほとんどの銘柄が寄り天値動きでの陰線だらけになってしまった。
そんな地合でもディスコ、信越、名村造船など例外値動きもある。
米指数が続伸できるようであれば明日また上値を目指す可能性も十分。
セクターでは商社、機械、鉄、化学に買い、建設、小売、医薬に売り。
SBG、リクルート、アドバンがプラス寄与、コナミG、テルモがマイナス。
米指数は反落の動き、ドル円は小幅円安だがCMEは200円超の下げ。
昨日の寄り天陰線と今日のアメリカ下げで金曜日の上げ分を全戻し。
この上抜け拒否値動きは今後の上値の重さに繋がる可能性あり。
とりあえず目先はエヌビディア決算を見てからという感じになりそう。
メガバンク中心に金利敏感セクターは監視をしておきましょう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.6%の上昇。
時価総額上位、直近IPOともに全体的には強いが個別の強弱あり。
トライアル、カバー、QPS研究所が上昇、MTG、サンバイオ、ヘリオスは下げ。