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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月20日 07時34分

8/20の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に機械受注と貿易統計の発表、決算予定なし。
中国では重要指標なし、欧州で英消費者物価指数の発表。
アメリカではFOMC議事要旨の公表。


昨日の日本市場は円安を受けてGUでの寄り付き。
ただ前場のうちに指数はマイナスに転じ、その後は揉み合いに。
上げの牽引役だったSBGが4%安となったのが下押し要因となった。
その他ではサンリオ、任天堂などのコンテンツ系も弱め。
好決算を発表したパンパシHDは大幅GUで寄ったものの大陰線引けに。
セクターでは医薬、不動産、鉄、海運に買い、銀行、保険、通信に売り。
中外製薬、第一三共がプラス寄与、SBG、ファストリ、コナミGがマイナス。
米指数はNASDAQとSOXが下げ、ドル円変わらずだがCME下落。
半導体系が調整しそうな一日。
ただ日経が寄り後にどう動くかはSBGやファストリの値動き次第。
ジャクソンホール通過まで海外資金の流入が一旦止まる可能性があるが
上昇相場の軽い押し程度で極端な大崩れはしないと見るのが自然か。
昨日の新興市場はグロース指数ほぼ変わらず。
時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱バラバラの展開。
トライアル、タイミー、GENDAが上昇、フリー、サンバイオ、QPS研究所は下げ。