08月18日 07時23分
日本では重要指標なし、6社決算予定。
中国、欧州、アメリカも重要指標なし。
金曜の日本市場は円安を受けてGUからの寄り付き。
10時以降はひたすらジリ上げという凄まじく強い一日となった。
個別で中心となっているのはAI銘柄筆頭扱いのSBG。
また金利上げ期待でメガバンクが大きく買い越されていたのが目立つ。
セクターでは銀行、非鉄、保険、通信、電気、医薬が強かった。
SBG、ファストリ、ソニーGがプラス寄与、電通、クレディセゾンがマイナス。
米指数はSOX指数が2.2%下落、ドル円変わらずでCMEも小動き。
アプライドマテリアルズの下げも金曜時間外でほぼ織り込み済みの内容。
日経高値更新からの外国人買いがどこまで入るかの戦い。
中心となるのはAI関連筆頭のSBGであるのは間違いなく、
日経に対する寄与度も非常に大きいため売買しなくても常に監視を。
決算集中期間はやっと終了、継続する中小型株の需給は追っていこう。
昨日の新興市場はグロース指数が1.1%の続伸。
時価総額上位、直近IPOともにやっと資金流入が来た値動き。
トライアル、タイミー、GENDA、バイセル、TKPが上昇した。