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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月09日 07時32分

7/9の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネーストックの発表、15社決算予定。
中国で消費者物価指数、生産者物価指数の発表、欧州は重要指標なし。
アメリカではFOMC議事録の公表。


昨日の日本市場はほぼ変わらずでの寄りからじわりと上昇。
夜間の関税発表下げが買い場というTACO織り込み値動きとなった。
関税ど真ん中の自動車株は小幅上昇。
半導体系は強弱マチマチ、東電HDや古川電工などが強い。
セクターでは精密、海運、鉄、電気が上昇、医薬、保険、通信が弱い。
アドバン、TDKがプラス寄与、中外製薬、SBG、KDDIがマイナス。
米指数はSOX指数が上昇、ドル円大幅円安でCMEは165円高。
日本に対する関税ニュースは1日で織り込んでしまい寄り底上昇に。
次の注目は半導体製造装置への関税ということになる。
日経への寄与度は半導体の方がずっと大きいため、確率は低いといえ警戒を。
昨日の新興市場はグロース指数が2%の大幅続伸。
時価総額上位、直近IPOよりも中小型の株が広く買われた印象。
フリー、ANYCOLOR、noteが上昇、カバー、サンバイオは下げ。