06月27日 07時43分
日本では寄り前に失業率と東京都区部CPIの発表、5社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは個人消費支出の発表。
昨日の日本市場は小幅GUでの寄り付きから終日買われまくりの展開。
とにかく半導体系がガンガン買われていたのが特徴で、
それにファストリの上げも加わり日経>>TOPIXという温度差あり。
フジクラ、古河電工なども人気を集めていた。
セクターでは商社、海運、機械、電気、通信に買い、精密、医薬に売り。
ファストリ、アドバン、SBGがプラス寄与、第一三共、ルネサスがマイナス。
米指数は上昇が継続、ドル円はやや円高だがCMEは245円高と非常に強い。
引き続きAI関連への物色で、日本も半導体株への資金流入が続く。
かなり過熱感のある値動きに見えるが、アメリカも同じ動きであり
巨額の資金がAI関連にベットされているのは間違いないだろう。
安易な逆張りを狙うのではなく素直に強い銘柄を買う戦い方をしよう。
昨日の新興市場はグロース指数が1.8%の下落。
時価総額上位、直近IPOともに強弱分かれる展開となったが
サンバイオがS安となったことでバイオ株が崩れたのが雰囲気悪化要因。
トライアル、カバー、iSpaceは上昇、フリー、TKPは下げ。