06月26日 07時42分
日本では重要指標なし、5社決算予定、1社新規上場。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは1QGDP確定値、耐久財受注など。
昨日の日本市場は小幅GUでの寄り付きから揉み合いという一日。
ドル円が円安に振れたことで指数下支え要因となっていた。
連日の米半導体、AI関連株の強さを背景に、日本でも半導体関連は好調。
ほか任天堂、名村造船にも資金が集まっていた。
セクターでは電気、化学、機械に買い、精密、小売、商社、通信に売り。
アドバン、東エレ、任天堂がプラス寄与、SBG、オリンパスがマイナス。
米指数はNASDAQが強め、ドル円はほぼ行って来いでCMEも変わらず。
エヌビディア高値更新が米市場でのトピックとなっており、
日本も半導体関連への買いが続くかどうか次第で雰囲気が変わる。
その中でもわかりやすいAI投資を行っているSBGが主役となる。
指数に関してはドル円との連動が強いため、為替のトレンド転換には注意。
昨日の新興市場はグロース指数が0.1%小幅上昇。
時価総額上位、直近IPOともに弱めの銘柄が多かったが小型が上昇。
サンバイオ、コクサイエレは上昇、トライアル、GENDA、カバーは下げ。