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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月02日 07時39分

6/2の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、3社決算予定。
中国は端午節で休日、欧州では指標なし。
アメリカではISM製造業景況指数の発表。


金曜の日本市場は急激な円高を受けて寄り大幅GDでの寄り付き。
後場はジリジリ戻す展開だったが、引けのMSCIイベントで下げた。
半導体系の下げが目立ったが、TOPIX側には裁定買いが入る展開。
MSCI銘柄入れかえのIHI、サンリオは小幅安の相対強めで引けた。
セクターでは医薬、不動産、鉄、海運、銀行に買い、電気、精密に売り。
大塚HD、バンナム、トヨタがプラス寄与、東エレ、アドバン、SBGがマイナス。
米指数は小動き、ドル円も変わらず近辺だがCME250円安。
さらに週末の鉄鋼関税発言が加わるためGDはやや大きめになりそう。
トランプ関税下げは買いというのが最近のセオリーとなっているが
市場がだいぶそれに慣れてきてしまっているのに危うさはある。
引き続き海外のニュースに関しては警戒を怠らないように。
昨日の新興市場はグロース指数が0.7%の上昇。
時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱マチマチ。
GENDA、GMO-FG、サンウェルズが上昇、カバー、TKP、サンバイオは下げ。