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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月28日 07時36分

5/28の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、2社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で独失業率の発表。
アメリカではFOMC議事録公表、明日早朝にエヌビディア決算イベント。


昨日の日本市場はほぼ変わらずの寄りから13時台まで揉み合い。
財務省が来月に超長期債発行を減額する可能性ありと報道が出ると
ドル円が円安方向に動き出し、それと同時に先物も急上昇した。
朝方から川崎重工が売買代金を伴って上昇、他の重工系も強め。
セクターでは保険、機械、証券、銀行、電気、商社に買い、鉄に売り。
SBG、TDK、リクルートがプラス寄与、東エレ、KDDI、セコムがマイナス。
米指数は連休明けの反発、ドル円は大幅円安でCME500円超の上昇に。
円安による寄与が大部分とはいえ夜間はめちゃくちゃ強い動き。
ただ日本に対する関税のニュースがあまり出てこないのは逆に怖い。
明日朝にエヌビディア決算イベントがあるため、
今日の半導体系の持ち越しはギャンブル感が強いのでその点は注意。
昨日の新興市場はグロース指数が1.8%の上昇。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOや中小型株がより強め。
M&A総研、iSpace、GNIが上昇、GENDAは下落。