05月02日 07時33分
日本では寄り前に失業率の発表、27社決算予定。
中国は休日、欧州ではユーロ圏CPI、失業率の発表。
アメリカでは雇用唐健イベント日。
昨日の日本市場はGU寄りから上値追いの非常に強い値動き。
日銀会合後にドル円が円安方向に強く振れたことも支援材料。
前日の決算で増益予想を発表した東エレはプラマイゼロ値動きだが、
他の半導体系は強い値動きが多かった印象。
セクターでは精密、陸運、医薬、不動産、機械に買い、海運、銀行に売り。
アドバン、SBG、TDKがプラス寄与、村田製作所、ソニーGがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に上昇、ドル円はさらに円安でCME300円高。
植田総裁発言以降も円安が続いており、その分が上乗せされている。
トランプショックの水準まであと1000円というところまで回復。
最近は関税絡みの過激な発言が減っていることで安心感がある。
来週月曜と火曜はGW休日のためアメリカ3日分の持ち越しリスクあり。
昨日の新興市場はグロース指数が0.6%の小幅続伸。
ただ時価総額上位、直近IPOともに銘柄によって強弱マチマチ。
M&A総研、iSpace、コクサイエレ、サンバイオが上昇、住信SBI、楽天銀行は下げ。