< 4/23の相場見通しと重要イベント

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月24日 07時33分

4/24の相場見通しと重要イベント



日本では企業向けサービス価格指数発表、32社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは耐久財受注、中古住宅販売件数など。


昨日の日本市場はトランプ発言を受けて大幅GUでの寄り付き。
ただ朝方143円まで円安に動いた為替は142円までじりじり円高推移。
株指数は上値を抑えられて終日高値圏で揉み合いのまま引けた。
前日の雰囲気が全く当てにならないトランプ相場は継続。
セクターでは自動車、保険、電気、銀行、機械、商社、海運が強め。
東エレ、ファストリ、アドバンがプラス寄与、中外製薬、ニトリがマイナス。
米指数は大幅続伸、ドル円も再度円安推移でCMEは400円超の上昇。
日本時間に好材料は織り込まれているためほぼ円安連動の買いに。
現物はGU寄りではあるが、その後は海外先物と為替次第となりそう。
トランプ氏が余計なことを言わなければリバ地合は継続。
アメリカでハイテク大手決算が始まるためそこも注目です。
昨日の新興市場はグロース指数が0.1%小幅反発。
時価総額上位はやや買い優勢、直近IPOは売られる銘柄も多め。
トライアル、タイミー、カバー、iSpace、住信SBI、QPS研究所が強い。