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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月01日 07時31分

4/1の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に失業率、日銀短観の発表、2社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州でユーロ圏CPI、失業率の発表。
アメリカではISM製造業景況指数。


昨日の日本市場は米指数大幅続落を受けてさらに大きなGDスタート。
寄り付き後もひたすら売られ続けて安値模索という展開に。
結果日経現物が1500円安、4%下落という目も当てられない一日に。
年度末のお化粧のような売買も全く見られなかった。
セクターでは33業種全て下げ、非鉄、証券、機械、電気、銀行が特に弱い。
ニトリがプラス寄与、ファストリ、アドバン、東エレ、SBGがマイナス。
米指数はダウが反発の動き、ドル円も円安に動いておりCME300円高。
ボラの震源の米指数よりも遥かに叩き売られている日本。
さすがに下げ過ぎという反発の一日となりそうだ。
年度末で動けなかった自社株買い資金も戻ってくるため買い手も増加。
ただ関税政策をはじめ株売りの材料も解決していないためリスク管理は必須。
昨日の新興市場はグロース指数が2.6%大幅続落。
時価総額上位は非常に弱かったが、直近IPOの一部には投機資金流入。
トライアル、フリー、タイミー、カバー、住信SBI、楽天銀行が下げ。