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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

03月28日 07時46分

3/28の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に東京都区部消費者物価指数の発表、5社決算予定、2社新規上場。
中国では重要指標なし、欧州で英小売売上高と独失業率。
アメリカでは注目の個人消費支出の発表。


昨日の日本市場は米ハイテク下げを受けてGDからの寄り付き。
関税報道で大手自動車株はあらためて売り気配でのスタートに。
基本的には寄り底陽線となってはいるが、買う理由にはならない。
半導体大手への売りも膨らんだが、金利敏感系は上昇。
セクターでは保険、銀行、陸運、証券に買い、非鉄、自動車、海運に売り。
ファストリ、KDDIがプラス寄与、アドバン、SBG、東エレがマイナス。
米指数は続落、ドル円は円安に振れたためCMEほぼ変わらず。
アメリカがトランプ政策にNOをとなえている状況のため
関税でマイナスの影響のある日本を積極的に買うような理由はない。
セクター間の資金シフトの流れを見ながら強弱を取りに行く程度に。
配当、分割権利落ち日となるためその点は注意。
年度末の特殊需給が発生した場合はそれを狙っていこう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%の反落。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは広めに薄く売られる展開。
フリー、ANYCOLOR、noteが上昇、トライアル、GENDA、カバーは下げ。