< 3/25の相場見通しと重要イベント

3/27の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

03月26日 07時24分

3/26の相場見通しと重要イベント



日本で寄り前に企業向けサービス価格指数発表、1社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは耐久財受注の発表。


昨日の日本市場は米指数続伸と円安を受けて大幅GUでの寄り付き。
ただ上値ははっきりと叩かれてしまい、上髭陰線での引けとなった。
海外時間が強い動きをする割に日本時間は弱いという日々が続いている。
重工系は弱め、半導体系は銘柄で強弱マチマチという一日。
セクターでは精密、不動産、自動車に買い、銀行、ガスに売り。
ファストリ、テルモ、TDKがプラス寄与、アドバン、セブン&アイがマイナス。
米指数は小幅続伸、ドル円は円高に転じているがCME200円上昇。
引き続き日本単独で買う理由には乏しく、基本海外連動の地合。
海外資金は次の利上げタイミング待ちという状況となっており
金利上昇やインフレで恩恵を受けるセクターや銘柄が物色対象に。
昨日の新興市場はグロース指数が0.9%の反発。
時価総額上位、直近IPOともに強弱マチマチで方向感なし。
タイミーが材料で17%急騰、トライアルが上昇、GENDA、カバーは下げ。