11月01日 07時41分
日本では重要指標なし、93社決算予定。
中国、欧州では指標なし。
アメリカでは雇用統計イベント日、ISM製造業景況指数。
昨日の日本市場は米株下落を受け小幅GDでの寄り付き。
日銀会合は現状維持で特に大きな反応はなかったが、
後場は250円下げてほぼ全戻しと値動きは荒めとなっていた。
決算組ではアドバンテストが6.4%大幅高。
一方で日立、エムスリー、京セラなどは大幅下落と評価が分かれた。
セクターでは海運、陸運、機械に買い、電機、商社、自動車、通信に売り。
アドバン、信越がプラス寄与、ファストリ、東エレ、京セラ、エムスリーがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に下落、ドル円も円高でCME700円下げと大惨事。
既にマイクロソフトとメタの個別下げは織り込んでいたものの
米半導体株が売られる展開は日本では想定されていなかった印象。
好決算で高値更新中のアドバンテストの値動きが注目される。
大手決算も多いためサプライズが大きかった銘柄の前場に要注目。
昨日の新興市場はグロース指数が0.7%の小幅続伸。
時価総額上位、直近IPOとも全体的には薄く広く買いの値動き。
カバーが大幅続伸、トライアル、フリー上昇、ベースフード下落。