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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月30日 07時38分

10/30の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42233.05 ↓154.52(-0.36%)
NASDAQ      18712.75 ↑145.56(+0.78%)
CME日経円建て 39170円(大証終値38970+200円)


おはようございます。


ダウが0.4%小幅反落、対してNASDAQは0.8%の続伸。
米雇用動態調査が予想を大きく下回る数字に。
一方で消費者信頼感指数は予想を上回る数字と指標に強弱。
米長期金利が一時4.33%まで上昇してから4.27%へと下落に転じた。
株式市場は長期金利低下に連動して強気を取り戻す動き。
半導体関連やハイテク大手への買いでNASDAQがついに最高値更新。
引け後の決算では時間外でグーグルが上昇、AMDは下落。
セクターでは半導体、通信、情報技術に買い、公益、エネルギー、不動産に売り。
米債券市場は小幅買い越し転換、10年債利回りは4.27%に低下。
VIX指数は19.3ポイントに低下。
ダウ銘柄ではセールスフォース、ボーイング、シスコ、GSに買い。
ホームデポ、コカコーラ、トラベラーズ、シェブロンは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
エヌビディア、ブロードコム、メタ、AMD、AMAT、Armなども強い。
WTI原油12月限は1%続落し67ドル台前半、金先物は1.1%高。
ビットコインは3.8%の大幅続伸、現在72500ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は153.4円まで小幅円安。