11月10日 20時31分
どうも市場の様子がおかしい。
それが始まったのは先週。
日銀福井総裁の「利上げに前向き発言」があった以降だ。
総裁は今後の政策運営について「インフレになる前にきめ細かく手を打つことによって景気の波を小さくする。
金利を上げることによって(景気拡大の)シナリオをさらに維持できる」と述べた。
「息の長い景気拡大を実現するためには徐々に金利を引き上げていく必要がある」とも。
金利を上げることによって息長く景気拡大を続けられるなんて、
総裁は正気で言っていたのだろうか。
自分が村上ファンドに資金を預けていた時には低金利を続けておきながら、
村上ファンドやオリックスに資金を増やしてもらえないとなってからは利上げに積極的発言。
もう株がどんなに下げても俺の知ったことじゃない。
こういう考えなのだろう。
お蔭げで外国人による日本株売りが出て、今日も止まらなかった。
市場には年内利上げ実施を想定する証券関係者が多くなっている。
福井総裁の発言を受けてのことであり、困ったことだ。