12月30日 15時21分
30日大納会の日経平均は前日比279.07円安の17450.77円、高値は17713.76円、安値は大引け値。東証1部の出来高は16億6698万株、売買代金は1兆6172億円、時価総額は505兆8973億円、値上がり銘柄数は461銘柄、値下がり銘柄数は1261銘柄、変わらずは137銘柄。日経平均は大幅続落。
29日のNYダウは8日ぶりに反落、前週末比15.48ドル安の18038.23ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.56(3.86%)高の15.06だった。ギリシャ議会は、政府・与党の擁立候補の就任を否決。これを受け、サマラス首相は1月25日に総選挙を実施すると表明。このギリシャの政情不安が嫌気される場面があったが、欧州株が取引終了にかけて下げ渋ったことで過度の懸念が和らいだ。
NY円相場は反落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=120円65~75銭で終えた。円は対ユーロで横ばい。前週末と同じの1ユーロ=146円60~70銭で終えた。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の2015年2月物は前週末比1.12ドル安の1バレル53.61ドルで取引を終えた。一時は52.90ドルと53ドルを割り込んだ。NY金先物相場は反落した。2月物は前週末比13.4ドル安の1トロイオンス1181.9ドルで取引を終えた。
大納会前場の日経平均は続落。東京株式市場は、明日から5連休に入るため、買いポジションの手仕舞い売りが優勢だった。
後場の日経平均は下げ幅を拡大し安値引け。大納会として下落するのは2010年以来4年ぶりのこと。ギリシャ政局不安、原油安を主因としたロシアのルーブル安などが警戒されていた。
東証33業種では、繊維製品、空運の2業種が値上がりした。一方、精密機械、証券、商品先物、電気機器、電気・ガス、化学、保険、医薬品、その他金融、機械、輸送用機器などが値下がりした。個別では、東証1部の値上が率トップはOCHIホールディングス(3166)、2位は一正蒲鉾(2904)、3位はジーンズメイト(7448)。一方、値下がり率トップはTASAKI(7968)、2位は日本エアーテック(6291)、3位はドリームインキュベータ(4310)。