
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月18日 08時08分
本日の相場見通し/日経平均は大幅に続伸する見通し
17日の米国株式市場は4日ぶりに大幅反発、NYダウは前日比288.00ドル高の17356.87ドル、ナスダック総合株価指数は同96.478ポイント高の4644.312ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同4.13(17.52%)安の19.44だった。FRBはFOMC後の声明に金融政策の正常化の開始にあたっては「忍耐強くなりうる」との文言を加えた。一方、利上げ開始までの期間の目安の「相当の期間」の文言も残した。さらに、イエレンFRB議長の記者会見の内容も景気に配慮的と受け止められた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の2015年1月物は前日比0.54ドル高の1バレル56.47ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日ぶりに反発した。15年2月物は前日比0.2ドル高の1トロイオンス1194.5ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物3月物は17185円大証精算値比375円高だった。
米株高と1ドル=118円台後半の円安を受け、本日の日経平均は大幅に続伸する見通し。想定レンジは17000円~17300円程度。日経平均は9日と10日(17658.14円~17773.30円)、12日と15日(17258.32円~17298.19円)、15日と16日(16895.39円~17037.21円)の窓を空けている。基本的に戻りに入れば、最終的には9日と10日とで空けた窓を埋めるとはみている。しかし、その前の関門は25日移動平均線(17日現在17403.66円)だ。同線を下回っている間は、下振れしやすく、上値は重い。まずは同線付近が戻りメドだろう。
ただ、相場観としては、225先物は16日のナイト・セッションで付けた16440円で底入った可能性が高いため、、「掉尾の一振」が十分期待できる状況になったとの認識だ。大納会までの戻り高値は控えめなら17500円とするが、期待を込めるならリーマン・ショック前の高値2007年2月26日の18300.39円ブレイクとしておきたい。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)