
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月15日 15時15分
相場概況(主力株)/15日の日経平均は前週末比272.18円安の17099.40円
15日の日経平均は前週末比272.18円安の17099.40円、高値は17258.32円、安値は17037.21円。東証1部の出来高は21億6718万株、売買代金は2兆2602億円、時価総額は495兆48億円、値上がり銘柄数は439銘柄、値下がり銘柄数は1328銘柄、変わらずは83銘柄。日経平均は大幅に反落。
12日のNYダウは大幅反落、前日比315.51ドル安の17280.83ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.00(4.98%)高の21.08だった。国際エネルギー機関(IEA)による15年の需要見通しの引き下げを受け、原油先物相場が大きく下げ、センチメントが急速に悪化。石油関連のみならず、金融や景気敏感株など、幅広い銘柄に売りが広がった。
NY円相場は続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=118円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=147円95銭~148円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場が大幅に3日続落。WTI期近の2015年1月物は前日比2.14ドル安の1バレル57.81ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落した。2月物は前日比3.1ドル安の1トロイオンス1222.5ドルだった。
前場の日経平均は大幅反落。14日投開票の第47回衆院選では、自民党は291議席を獲得し、連立を組む公明党との合計では、衆院選公示前と同じ326議席で勝利した。しかし、これは事前報道に沿った結果であり、相場への影響は限定的だった。一方、週末の米株安の影響が色濃く出た。引き続きテクニカル的に、25日移動平均線(15日前引け段階で17418.64円)を下回り、調整が続いた。
後場の日経平均もマイナス推移。アジアの株式市場が総じて下落したことが嫌気されていた。市場の一部では、原油先物で損失を出したヘッジファンドが、その穴埋めで株式を売却しているとの観測も囁かれていたようだ。
東証33業種では、鉱業、小売の2業種が値上がりした。一方、輸送用機器、保険、空運、ガラス・土石、電気・ガス、機械、その他金融、証券、商品先物、不動産などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはTASAKI(7968)、2位はエイチーム(3662)、3位はヘリオステクノH(6927)。一方、値下がり率トップはETFSガソリン上場投(1691)、2位はマーベラス(7844)、3位はキムラタン(8107)。