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本日の相場見通し/日経平均は目先の底値模索となるのは仕方がない >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月09日 15時28分

相場概況(主力株)/9日の日経平均は前日比122.26円安の17813.38円

9日の日経平均は前日比122.26円安の17813.38円、高値は17892.16円、安値は17773.30円。東証1部の出来高は21億3562万株、売買代金は2兆3740億円、時価総額は514兆9065億円、値上がり銘柄数は380銘柄、値下がり銘柄数は1378銘柄、変わらずは90銘柄。日経平均は8日ぶりに反落。

8日のNYダウは反落、前週末比106.31ドル安の17852.48ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同2.39(20.22%)高の14.21だった。原油先物相場が下げ基調を強め、シェブロンやエクソンモービルといった石油株が軒並み売られ、ダウを押し下げた。

NY円相場は5日ぶりに反発した。前週末比75銭円高・ドル安の1ドル=120円65~75銭で終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前週末比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=148円60~70銭で終えた。

NY原油先物相場は3日続落。WTI期近の2015年1月物は前週末比2.79ドル安の1バレル63.05ドルで終えた。一時は62.78ドルまで下げ、期近物としては09年7月30日以来およそ5年4カ月ぶりの安値を付けた。NY金先物相場は3日ぶりに反発した。2月物は前週末比4.5ドル高の1トロイオンス1194.9ドルで終えた。

米株が下落し、円安が一服したため、前場の日経平均は8日ぶりに反落した。ただ、日銀が前日にETFを374億円買い入れており、本日も買いが入るとの期待から、下値は限定的だった。

後場の日経平均は前引けから下げ幅をやや拡大。高値警戒感から、利益確定売り圧力が強まった。特に、円安一服で、輸出関連株が軒並み下げたことが日経平均下げ幅拡大に影響した。

東証33業種では、銀行、電気・ガス、食料品、陸運の4業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、鉱業、精密機械、ガラス・土石、電気機器、機械、その他金融、保険、パルプ・紙などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはTASAKI(7968)、2位はランド(8918)、3位はシーイーシー(9692)。一方、値下がり率トップはNN原油ブルETN(2038)、2位は学情(2301)、3位は日本アジア投資(8518)。