< 来週の為替見通し/1ドル=117.30-122.00円を想定

外資系6社、売り990万株、買い1480万株、差引き490万株買い越し >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月08日 07時48分

本日の相場見通し/日経平均は18000円大台を回復

5日の米国株式市場では、NYダウは反発、前日比58.69ドル高の17958.79ドルと、2日ぶりに過去最高値を更新した。ナスダック総合株価指数も反発し、同11.319ポイント高の4780.755ポイントで終えた。11月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数は前月から32万1000人増と市場予想の23万人増程度を大きく上回り、9月と10月分も上方修正されたことが好感された。

NY円相場は大きく下落し、前日比1円65銭の円安・ドル高の1ドル=121円40~50銭で終えた。一時は121円69銭まで下げ、2007年7月20日以来およそ7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで大幅続落し、前日比1円05銭円安・ユーロ高の1ユーロ=149円20~30銭で終えた。

NY原油先物相場は続落した。期近の2015年1月物は前日比0.97ドル安の1バレル65.84ドルで終えた。NY金先物相場は続落した。2月物は前日比17.3ドル安の1トロイオンス1190.4ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物12月物は18045円大証精算値比105円高だった。

堅調な米株、1ドル=121円台の円安を受け、本日の日経平均は18000円大台を回復する見通し。想定レンジは17900円~18200円程度。今月に関しては、基本的にはリーマンショック前の高値である07年2月26日の18300.39円を目指す公算が大きい。今週末はメジャーSQであり、売り方のデルタヘッジの先物買いが入り易い。また、14日は衆院選の投開票日で、投資家の期待が盛り上がりやすい。先物の需給面、投資家のマインド面、両面から過熱感を伴いながら、日経平均は上値を追う可能性が高そう。

仮に今週、18300.39円を上抜けることができなくとも、衆院選で自民党が大勝すれば、円相場が今月中に07年の最安値の1ドル=124円14銭まで下落するとの見方もあるようだ。それが実現するようなら、日経平均も、18300.39円ブレイクをクリアすることになるだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)