
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月21日 11時52分
前場概況(主力株)/21日前場の日経平均は前日比135.36円安の17165.50円
21日前場の日経平均は前日比135.36円安の17165.50円、高値は始値の17285.72円、安値は17108.20円。東証1部の出来高は12億4451万株、売買代金は1兆1584億円、時価総額は497兆2297億円、値上がり銘柄数は578銘柄、値下がり銘柄数は1093銘柄、変わらずは162銘柄。日経平均は反落。
20日のNYダウは反発、前日比33.27ドル高の17719.00ドルと、過去最高値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.38(2.72%)安の13.58だった。11月のフィラデルフィア連銀景気指数が1993年12月以来およそ21年ぶりの高水準となったことや、10月の中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことに加え、家電量販店のベストバイの四半期決算が市場予想を上回ったことが好感された。一方、11月のHSBC中国PMI速報値は半年ぶりの低水準となり、11月のユーロ圏PMI速報値も市場予想に反して悪化したことは相場の足を引っ張った。
NY円相場は8日続落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=118円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落した。前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=148円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の12月物は前日比1.00ドル高の1バレル75.58ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。12月物は前日比3.0ドル安の1トロイオンス1190.9ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は反落。麻生太郎副総理・財務・金融相が午前の閣議後の記者会見で、足元の円相場について「最近の下落スピードは、テンポが速すぎる」と述べたことで、円相場が、1ドル=117円台半ばに上昇したことが嫌気された。また、3連休を控えた週末でもあり、買い手控え気分が強い中、利益確定売りが五月雨的に出続けた。
東証33業種では、石油・石炭製品、空運、水産・農林、パルプ・紙、鉱業の5業種が値上がりした。一方、非鉄金属、建設、繊維製品、機械、電気機器、小売、卸売、輸送用機器、ガラス・土石、海運などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはマーベラス(7844)、2位は東陽倉庫(9306)、3位は第一精工(6640)。一方、値下がり率トップはウエルシアHD(3141)、2位はサクサホールディングス(6675)、3位はコカ・コーライーストジャパン(2580)。