
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月20日 07時58分
本日の相場見通し/108円台の円安で、日経平均は反発へ
19日の米国株式市場では、NYダウは小幅ながら3日ぶりに反落し、前日比2.09ドル安の17685.73ドル、ナスダック総合株価指数は反落し、同26.731ポイント安の4675.712ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.10(0.72%)高の13.96だった。FRBが10月開催分のFOMC議事要旨を発表したが、「タカ派」的な姿勢が想定ほど強くなかった。また、来週から本格化する年末商戦への期待が根強かった。
NY円相場は7日続落し、前日比1円15銭の円安・ドル高の1ドル=117円95銭~118円05銭で取引を終えた。一時118円09銭と2007年8月14日以来およそ7年3カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで続落し、前日比1円60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=148円05~15銭で終えた。一時148円10銭と08年10月2日以来およそ6年1カ月ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の12月物は前日比0.03ドル安の1バレル74.58ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比3.2ドル安の1トロイオンス1193.9ドルで取引を終えた。
米株は上値が重いが、円相場が1ドル=118円台に下落したことで、本日の日経平均は反発する見通し。想定レンジは17300円~17500円程度。物色面では、経済産業省が燃料電池車の補給施設である水素ステーションの設置基準を緩和すると伝わり、燃料電池・水素関連が賑わいそう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)