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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月19日 07時32分

本日の相場見通し/高値圏での強含みもみあいを予想

18日の米国株式市場では、NYダウは続伸、前日比40.07ドル高の17687.82ドルと、13日以来3営業日ぶりに過去最高値を更新した。ナスダック総合株価指数は反発、同31.441ポイント高の4702.443ポイントと、2000年3月28日以来ほぼ14年8カ月ぶりの高値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.13(0.93%)安の13.86だった。11月のドイツの景気予測指数は前月から上昇し、フランクフルト株式相場が大幅続伸した。また、全米住宅建設業協会が発表した11月の住宅市場指数は市場予想を上回る伸びだった。加えて、18日の日本株が急反発した。これらが好感された。

NY円相場は6日続落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=116円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比1円30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=146円45~55銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の12月物は前日比1.03ドル安の1バレル74.61ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比13.6ドル高の1トロイオンス1197.1ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物12月物は17420円大証精算値比60円高だった。

安倍晋三首相は18日夜、21日に衆院を解散すると表明し、消費税の税率10%への引き上げは1年半先送りする考えを示した。衆院選の日程は12月2日公示、14日投開票だ。首相は、475議席のうち自民、公明両党で過半数の238議席に届かなければ退陣する意向を示した。だが、野党の支持率が低迷する状況下、与党大敗のリスクは低い。このため、投開票日の12月14日までは、堅調な相場が期待できるとみている。

日経平均の想定レンジは5日移動平均線(18日現在17279.70円)~11月のSQ値(17549.60円)。堅調な米株と円安が好感され、高値圏での強含みもみあいを予想する。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)