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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月07日 08時33分

本日の相場見通し/想定レンジは16700円~17000円程度

6日の米国株式市場では、NYダウは3日続伸し、前日比69.94ドル高の17554.47ドルと、連日で過去最高値を更新した。ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、同17.746ポイント高の4638.469ポイントで終えた。ECB理事会後の会見で、ドラギ総裁が改めて追加の金融緩和に前向きな姿勢を示したことや、週間の新規失業保険申請件数が市場予想以上に減少したことが好感された。

NY円相場は続落し、前日比55銭円安・ドル高の1ドル=115円15~25銭で終えた。円は対ユーロで6日ぶりに反発し、前日比60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=142円45~55銭で終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の12月物は前日比0.77ドル安の1バレル77.91ドルで取引を終えた。NY金先物相場は7日続落した。12月物は前日比3.1ドル安の1トロイオンス1142.6ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物12月物は16945円大証精算値比125円高だった。

米株上昇と円安を受け、本日の日経平均は反発する見通し。昨日は後場からグローバルマクロ系のヘッジファンドによる売り仕掛けが観測されており、そのような売りは17000円オーバーでは出る可能性が高い。しかし、16700円付近では買い意欲が強い。よって、想定レンジは16700円~17000円程度。なお、7日午前8時半(日本時間同日午後10時半)に発表する10月の雇用統計の市場コンセンサスは、非農業部門の雇用者数が前月比23万3000人の増加、失業率は9月と同じ5.9%となっている。ただし、市場は、労働時間や平均賃金の改善の程度に注目している。この重要指標発表を控えた金曜日であるため、多くの投資家は売り買い共に手控える可能性が高い。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)