
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
11月05日 15時41分
相場概況(主力株)/5日の日経平均は前日比74.85円高の16937.32円
5日の日経平均は前日比74.85円高の16937.32円、高値は16995.02円、安値は16778.28円。東証1部の出来高は34億5715万株、売買代金は3兆5458億円、時価総額は491兆2911億円、値上がり銘柄数は1069銘柄、値下がり銘柄数は652銘柄、変わらずは112銘柄。日経平均は5日続伸。
4日のNYダウは反発、前日比17.60ドル高の17383.84ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.16(1.09%)高の14.89だった。欧州中央銀行(ECB)が6日に理事会を開く予定で、週末7日には10月の米雇用統計の発表も控えるため、積極的な売買を見送る投資家が多かった。
NY円相場は6日ぶりに反発し、前日比45銭円高・ドル安の1ドル=113円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=142円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の12月物は前日比1.59ドル安の1バレル77.19ドルで取引を終えた。NY金先物相場は5日続落した。12月物は前日比2.1ドル安の1トロイオンス1167.7ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は小幅ながら5日ぶりに反落。急ピッチな相場上昇への警戒感が強く、利益確定売りが優勢だった。個別では、通期業績予想を下方修正したソフトバンク(9984)が前日比267円(3.33%)安の7760円となり、日経平均の足を引っ張った。
後場の日経平均はプラス転換。米中間選挙で共和党が勝利し、上下院の「ねじれ」が解消する見通しが報じられ、米国ではウォール街に優しい経済政策がとられるとの期待が高まった。これを受け、東京外国為替市場で円相場は、一時1ドル=114円40銭近辺と2007年12月27日以来、約6年10カ月ぶりの安値を付けた。この円安が好感され、前場マイナス推移の日経平均はプラ転した。
東証33業種では、空運、電気・ガス、水産・農林、パルプ・紙、繊維製品、輸送用機器、化学、ゴム製品、保険などが値上がりした。一方、不動産、金属製品、鉱業、石油・石炭製品、情報・通信、証券、商品先物、その他金融などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは船井電機(6839)、2位はenish(3667)、3位はイチケン(1847)。一方、値下がり率トップはIPATHエネルギーJDR(2024)、2位はETFS金上場投信(1672)、3位は長瀬産業(8012)。