
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月29日 15時11分
相場概況(主力株)/29日の日経平均は前日比224.00高の15553.91円
29日の日経平均は前日比224.00高の15553.91円、高値は15595.29円、安値は15394.79円。東証1部の出来高は21億8717万株、売買代金は2兆1006億円、時価総額は456兆1267億円、値上がり銘柄数は1546銘柄、値下がり銘柄数は225銘柄、変わらずは59銘柄。日経平均は大幅反発。
28日のNYダウは4日続伸、前日比187.81ドル高の17005.75ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.65(10.29%)安の14.39だった。市場予想を上回る米企業の決算が目立ち、投資家心理が改善した。29日に公表のFOMC声明で、FRBが超低金利政策の長期化を示唆するとの思惑も買い材料になった。
円相場は3日ぶりに反落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=108円10~20銭で終えた。円は対ユーロで反落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円65~75銭で終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の12月物は前日比0.42ドル高の1バレル81.42ドルで終えた。NY金先物相場が反発した。12月物は前日比0.1ドル高の1トロイオンス1229.4ドルで終えた。
前場の日経平均は大幅反発。前日の米国株高や円安・ドル高基調を受け、朝方から買いが先行した。寄り前に発表された9月鉱工業生産は前月比2.7%上昇となり、市場予想の同2.2%上昇を上回ったことから、市場心理の改善につながった。取引時間中としては、約3週間ぶりに15500円台で推移した。
後場の日経平均も堅調に推移。後場に関しては、新たな材料に欠け、売りと買いの勢力が、高値圏で拮抗した。ただ、日経平均は25日移動平均線(29日現在15514.16円)を上回った。
東証33業種では全業種が値上がりした。証券、商品先物、鉄鋼、鉱業、石油・石炭製品、金属製品、卸売、非鉄金属、海運、保険、パルプ・紙などの値上がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップはアイロムホールディングス(2372)、2位は芝浦メカトロニクス(6590)、3位は東京エネシス(1945)。一方、値下がり率トップは日本トリム(6788)、2位は日本エンタープライズ(4829)、3位はカワチ薬品(2664)。