
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月29日 11時56分
前場概況(主力株)/29日前場の日経平均は前日比211.29高の15541.20円
29日前場の日経平均は前日比211.29高の15541.20円、高値は15564.60円、安値は15394.79円。東証1部の出来高は10億7896万株、売買代金は9913億円、時価総額は455兆5069億円、値上がり銘柄数は1497銘柄、値下がり銘柄数は237銘柄、変わらずは94銘柄。日経平均は大幅反発。
28日の米国株式市場では、NYダウは4日続伸、前日比187.81ドル高の17005.75ドル、ナスダック総合株価指数はアップルなど時価総額の大きい銘柄の一角が上昇し、4日続伸し、同78.361ポイント高の4564.294ポイントだった。市場予想を上回る米企業の決算が目立ち、投資家心理が改善した。29日に公表のFOMC声明で、FRBが超低金利政策の長期化を示唆するとの思惑も買い材料になった。
円相場は3日ぶりに反落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=108円10~20銭で終えた。円は対ユーロで反落し、前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円65~75銭で終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の12月物は前日比0.42ドル高の1バレル81.42ドルで終えた。NY金先物相場が反発した。12月物は前日比0.1ドル高の1トロイオンス1229.4ドルで終えた。
前場の日経平均は大幅反発。前日の米国株高や円安・ドル高基調を受け、朝方から買いが先行した。寄り前に発表された9月鉱工業生産は前月比2.7%上昇となり、市場予想の同2.2%上昇を上回ったことから、市場心理の改善につながった。取引時間中としては、約3週間ぶりに15500円台で推移した。
東証33業種では、証券業、鉄鋼、非鉄金属、卸売業、石油・石炭製品、パルプ・紙、保険業、海運業、機械、電気機器などが値上がりした。一方、化学工業のみが値下がりした。
個別では、東証1部の値上がり率トップは東京エネシス(1945)、2位はダイジェット(6138)、3位は芝浦メカトロニクス(6590)。一方、値下がり率トップは日本トリム(6788)、2位は日本エンタープライズ(4829)、3位はカワチ薬品(2664)。