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カブ知恵速報

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藤井英敏

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10月28日 15時10分

相場概況(主力株)/28日の日経平均は前日比58.81円安の15329.91円

28日の日経平均は前日比58.81円安の15329.91円、高値は15374.46円、安値は15263.36円。東証1部の出来高は18億7442万株、売買代金は1兆6956億円、時価総額は449兆5031億円、値上がり銘柄数は639銘柄、値下がり銘柄数は1033銘柄、変わらずは160銘柄。日経平均は3日ぶりに反落。

27日のNYダウは3日続伸し、前週末比12.53ドル高の16817.94ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.07(0.43%)安の16.04だった。原油先物相場の急落が嫌気され、売りが先行する場面があったが、米主要企業の業績改善を期待する買いが入った。ただ、28~29日のFOMCを控えて様子見気分が強かった。

NY円相場は続伸し、前週末比35銭円高・ドル安の1ドル=107円75~85銭で終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前週末比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=136円90銭~137円00銭で終えた。

NY原油先物相場は続落した。WTI期近の12月物は前週末比0.01ドル安の1バレル81.00ドルで取引を終えた。一時79.44ドルまで下落し、期近物として2012年6月29日以来、ほぼ2年4カ月ぶりの安値を付けた。NY物相場は反落した。12月物は前週末比2.5ドル安の1トロイオンス1229.3ドルで終えた。

米株に方向感がなく、円高気味のため、前場の日経平均は3日ぶりに反落した。なお、日銀の岩田規久男副総裁が参院財政金融委員会に出席し、2%の物価上昇率目標について「電車の時刻表のようにはできない」と発言したことが嫌気された。物色面では、羽田空港に27日に到着して発熱の症状がありエボラ出血熱が疑われた男性が出現したことで、同関連銘柄が賑わった。

後場の日経平均は前引けからは下げ幅を縮小。29日にFOMCの結果が出て、31日には日銀が金融政策決定会合を開くため、日米金融当局の政策を見極めたいとのムードが強かった。

東証33業種では、電気・ガス、食料品、鉄鋼、陸運、証券、商品先物、医薬品、銀行、不動産、小売などが値上がりした。一方、非鉄金属、石油・石炭製品、鉱業、建設、機械、ガラス・土石、ゴム製品、卸売、電気機器、輸送用機器などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはエクセル(7591)、2位は日本エアーテック(6291)、3位は関東電化(4047)。一方、値下がり率トップはナカヨ(6715)、2位はペガサスミシン製造(6262)、3位は小森コーポレーション(6349)。