
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月28日 07時34分
本日の相場見通し/日経平均は3日ぶりに反落する見通し
27日の米国株式市場では、NYダウは3日続伸し、前週末比12.53ドル高の16817.94ドル、ナスダック総合株価指数も3日続伸し、同2.218ポイント高の4485.933ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.07(0.43%)安の16.04だった。原油先物相場の急落が嫌気され、売りが先行する場面があったが、米主要企業の業績改善を期待する買いが入った。ただ、28~29日のFOMCを控えて様子見気分が強かった。
NY円相場は続伸し、前週末比35銭円高・ドル安の1ドル=107円75~85銭で終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前週末比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=136円90銭~137円00銭で終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の12月物は前週末比0.01ドル安の1バレル81.00ドルで取引を終えた。一時79.44ドルまで下落し、期近物として2012年6月29日以来、ほぼ2年4カ月ぶりの安値を付けた。NY物相場は反落した。12月物は前週末比2.5ドル安の1トロイオンス1229.3ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物12月物は15315円大証精算値比85円安だった。
米株に方向感がなく、円高気味のため、本日の日経平均は3日ぶりに反落する見通し。想定レンジは15200円~15400円程度。物色面では、厚生労働省は28日、西アフリカのリベリアに滞在し羽田空港に27日到着し、その後、検査中だった男性からエボラ出血熱のウイルスが検出されなかったと明らかにしたものの、エボラ関連は賑わう可能性がある。
日経平均は26週移動平均線(27日現在15240.71円)と13週移動平均線(同15496.19円)とに挟まれたゾーンで推移している。今後、26週移動平均線割れなら、まずは200日移動平均線(同15079.41円)の攻防が予想される。一方、13週移動平均線を上抜けるようなら、まずは25日移動平均線(同15579.89円)の攻防ということになるだろう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)