
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月24日 15時17分
相場概況(主力株)/24日の日経平均は前日比152.68円高の15291.64円
24日の日経平均は前日比152.68円高の15291.64円、高値は15377.05円、安値は15232.00円。東証1部の出来高は19億2575万株、売買代金は1兆8760億円、時価総額は446兆2008億円、値上がり銘柄数は1149銘柄、値下がり銘柄数は552銘柄、変わらずは133銘柄。日経平均は大幅反発。
23日のNYダウは大幅反発、前日比216.58ドル高の16677.90ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.34(7.50%)安の16.53だった。アップルやフェイスブックが直近の高値を更新した。中国とユーロ圏の10月の購買担当者景気指数(PMI)がともに前月から上昇した。これが好感された。また、キャタピラーは決算と同時に14年12月期通期の1株利益見通しを引き上げた。これも好材料だった。ただ、ダウの上げ幅は一時306.2ドルとなったが、ニューヨーク市内で医師がエボラ出血熱の感染を調べる検査を受けたと伝わると、取引終了にかけて伸び悩んだ。
NY円相場は6日続落し、前日比1円15銭円安・ドル高の1ドル=108円25~35銭で終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比1円40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=136円85~95銭で終えた。
NY原油先物相場が反発した。WTI期近の12月物は前日比1.57ドル高の1バレル82.09ドルで終えた。NY金先物相場は続落した。12月物は前日比16.4ドル安の1トロイオンス1229.1ドルで終えた。
米株大幅高と円安を受け、前場の日経平均は反発した。しかし、ニューヨークの医師、エボラ熱検査で陽性と伝わり、米株の先物が下落すると、日本株に売り圧力が強まった。物色面では、ここ最近、売り込まれていてたエボラ関連株が火柱高となった。
後場の日経平均は前引けよりは上げ幅をやや拡大。ニューヨークのエボラ騒動に加え、週末で投資家の買い手控え気分が強まった。上値では利益確定売りが出て、積極的な上値追いとはならなかった。
東証33業種では、医薬品、機械、金属製品、その他金融、情報・通信、水産・農林、電気機器、食料品、サービス、保険などが値上がりした。一方、海運、空運、その他製品の3業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本エアーテック(6291)、2位はネクスト(2120)、3位は日立国際電気(6756)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位は福島工業(6420)、3位はSMK(6798)。