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来週の相場見通し/底値からのリバウンドをうかがう局面 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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10月17日 15時56分

相場概況(主力株)/17日の日経平均は前日比205.87円安の14532.51円

17日の日経平均は前日比205.87円安の14532.51円、高値は14830.67円、安値は14529.03円。東証1部の出来高は27億5499万株、売買代金は2兆5132億円、時価総額は423兆946億円、値上がり銘柄数は259銘柄、値下がり銘柄数は1468銘柄、変わらずは106銘柄。日経平均は大幅続落。

16日のNYダウは6日続落し、前日比24.50ドル安の16117.24ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.05(4.00%)安の25.20だった。ユーロ圏の9月の消費者物価指数(HCPI)が前年同月比0.3%の上昇と、物価上昇の鈍さを示した。また、エボラ出血熱の米景気への影響が意識された。これらが嫌気された。一方、週間の米新規失業保険申請件数や9月の米鉱工業生産が市場予想以上に改善し、フィラデルフィア連銀の景気指数も市場予想を上回った。これらはサポート要因だった、

NY円相場は5日ぶりに反落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=106円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=136円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近の11月物は前日比0.92ドル高の1バレル82.70ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。12月物は前日比3.6ドル安の1トロイオンス1241.2ドルで終えた。

前場の日経平均は高寄り後、失速しマイナス転換。週末で積極的にポジションを取りにくい状況下、追証絡みのポジション調整売りが五月雨的に出たとみられる。物色面では、世界保健機関(WHO)が17日にもセネガルで、順調ならナイジェリアも20日にエボラ出血熱の感染拡大終了を宣言すると伝わり、関連銘柄の一角が高値波乱の展開となった。

後場の日経平均は下げ幅を拡大し、ほぼ安値引け。週末で、買い方のポジション調整の売りや、追証絡みの売りが相場の圧迫要因となった。

東証33業種では、鉱業、海運、水産・農林、電気・ガスの4業種が値上がりした。一方、医薬品、ゴム製品、食料品、輸送用機器、保険、化学、小売、銀行、サービスなどが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本コンベヤ(6375)、2位はジャパンマテリアル(6055)、3位はNN原油ブルETN(2038)。一方、値下がり率トップは古野電気(6814)、2位は日本エアーテック(6291)、3位は小津産業(7487)。