
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月16日 12時01分
前場概況(主力株)/16日前場の日経平均は前日比336.62円安の14736.90円
16日前場の日経平均は前日比336.62円安の14736.90円、高値は14807.08円、安値は14672.55円。東証1部の出来高は14億9588万株、売買代金は1兆3211億円、時価総額は430兆3331億円、値上がり銘柄数は122銘柄、値下がり銘柄数は1670銘柄、変わらず36銘柄だった。日経平均は大幅反落。
15日のNYダウは5日続落、前日比173.74ドル安の16141.74ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同3.46(15.18%)高の26.25だった。一時31.06と取引時間中としては2011年11月29日以来ほぼ2年10カ月ぶりの水準に上昇した。ダウは一時460.07ドル安の15855.12ドルと取引時間中としては約8カ月ぶりに16000ドル大台を下回った。9月の米小売売上高は前月比で0.3%減と市場予想よりも悪化したことや、10月のニューヨーク連銀景気指数は前月から大きく低下し、米経済に対しても不安感が強まり、米株への売り圧力が強まった。
NY円相場は4日続伸し、前日比1円10銭円高・ドル安の1ドル=105円90銭~106円00銭で取引を終えた。一時105円20銭と、9月8日以来ほぼ1カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=135円95銭~136円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の11月物は前日比0.06ドル安の1バレル81.78ドルで取引を終えた。一時は80.01ドルと2012年6月29日以来ほぼ2年4カ月ぶりの安値を付けた。NY金先物相場は3日続伸した。12月物は前日比10.5ドル高の1トロイオンス1244.8ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は大幅反落。前日のNYダウの大幅続落と対ドルでの大幅な円高を受け、売りが殺到した。一時は14672.55円と5月30日以来およそ5カ月ぶりの安値を付けた。しかし、売り一巡後は、中長期の個人投資家からの主力株を中心にした押し目買いや、売り方の買い戻しで、やや下げ渋った。個別では、リクルートホールディングス(6098)が東証1部に上場。公開価格は3100円に対して初値は3170円だった。
東証33業種では全業種が値下がりした。鉱業、石油・石炭製品、海運、非鉄金属、不動産、証券、商品先物、鉄鋼、保険、銀行などの値下がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本エアーテック(6291)、2位は小津産業(7487)、3位は帝国繊維(3302)。一方、値下がり率トップはジャパンディスプレイ(6740)、2位はシステムインテグレータ(3826)、3位はキムラタン(8107)。