
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月15日 15時11分
相場概況(主力株)/15日の日経平均は前日比137.01円高の15073.52円
15日の日経平均は前日比137.01円高の15073.52円、高値は15084.61円、安値は14916.65円。東証1部の出来高は22億9705万株、売買代金は2兆1030億円、時価総額は437兆5644億円、値上がり銘柄数は1414銘柄、値下がり銘柄数は335銘柄、変わらずは83銘柄。日経平均は6日ぶりに反発。
14日のNYダウは小幅ながら4日続落、前日比5.88ドル安の16315.19ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.85(7.51%)安の22.79だった。特段、新たな売り材料が見当たらない中、午後に入ると地合いが悪化し、ダウは急速に伸び悩んだ。S&P500種株価指数が前日に200日移動平均線を下回ったことも嫌気材料視されていた。
NY円相場は3日続伸し、3連休前の前週末10日終値比60銭円高・ドル安の1ドル=107円00~10銭で終えた。円は対ユーロで3日続伸し、3連休前の前週末10日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=135円45~55銭で終えた。
NY原油先物相場は大幅に続落した。WTI期近の11月物は前日比3.90ドル安の1バレル81.84ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比4.3ドル高の1トロイオンス1234.3ドルで終えた。
前場の日経平均は6日続落。NYダウは軟調ながら、下げピッチが鈍化し、ナスダックが反発した。また、円高もやや一服した。これらを背景に、寄り付きから買いが先行し15000円を一時回復するなど、日経平均の下落にもやや一服感が出た。ただし、世界景気に対する先行き不透明感を背景に、買い戻しの勢いは鈍かった。中国の2014年9月のCPIが前年同月比1.6%上昇と、上昇率は8月の2.0%から鈍化し、市場予想の1.7%を下回り、2010年1月の1.5%以来4年8カ月ぶりの低水準となった。これも嫌気された。そして結局、小幅ながら6日続落した。
後場の日経平均はプラス転換。6日ぶりに反発し15000円大台を回復した。自律反発狙いの買いが入った。また、15000円割れで公的資金の流入観測が囁かれていた。
東証33業種では、空運、ゴム製品、精密機械、建設、機械、電気機器、不動産、保険、情報・通信、陸運などが値上がりした。一方、鉱業、その他金融、石油・石炭製品、その他製品の4業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本化学工業(4092)、2位は日本エアーテック(6291)、3位は千代田インテグレ(6915)。一方、値下がり率トップはエクセル(7591)、2位は住江織物(3501)、3位はTSIホールディングス(3608)。