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来週の相場見通し/いったん底打ち後、リバウンドに入る可能性は高い >

カブ知恵速報

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藤井英敏

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10月10日 15時16分

相場概況(主力株)/10日の日経平均は前日比178.38円安の15300.55円

10日の日経平均は前日比178.38円安の15300.55円、高値は15345.78円、安値は15221.83円。東証1部の出来高は28億5163万株、売買代金は2兆6877億円、時価総額は444兆2716億円、値上がり銘柄数は125銘柄、値下がり銘柄数は1664銘柄、変わらずは43銘柄。日経平均は4日続落。

9日のNYダウは急反落、前日比334.97ドル安の16659.25ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同3.65(24.16%)高。欧州景気の悪化や中国の成長鈍化で、世界景気の減速懸念が強まり、景気敏感株中心に嫌気売りが出た。

NY円相場は反発し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=107円80~90銭で終えた。一時107円54銭と9月17日以来ほぼ3週ぶりの円高・ドル安水準を付けた。円は対ユーロで反発し、前日比85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=136円80~90銭で終えた。

NY原油先物相場は3日続落した。WTI期近の11月物は前日比1.54ドル安の1バレル85.77ドルで終えた。NY金先物相場は反発した。12月物は前日比19.3ドル高の1トロイオンス1225.3ドルで終えた。

前場の日経平均は4日続落。米株式相場の急落を受けて、買い方の手仕舞い売りや、追証絡みの売りが出た。3連休を前に買い手控え気分が強かった。一方で、指数寄与度の大きい、値がさ株のファーストリテイリング(9983)が上昇し1銘柄で日経平均を35.92円押し上げた。10月限日経平均オプションのSQ値は15296.37円だった。

後場の日経平均も軟調推移。終値は、8月13日の15213.63円以来、約2カ月ぶりの安値となった。3連休を前に、買い持ち高調整を目的とした売りで、13時43分に15221.83円の本日安値を付けた。しかしその後、大引けにかけ、押し目買いや、売り方の買い戻しで、やや下げ幅を縮めた。

東証33業種では、全業種が値下がりした。鉱業、非鉄金属、銀行、機械、電気機器、鉄鋼、金属製品、化学、保険、パルプ・紙、卸売などの値下がりが目立つ。個別では、東証1部の値上がり率トップは日本エアーテック(6291)、2位は橋本総業(7570)、3位はグリー(3632)。一方、値下がり率トップはプレナス(9945)、2位はエー・ピーカンパニー(3175)、3位はポケットカード(8519)。