
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月08日 18時22分
相場概況(主力株)/8日の日経平均は前日比187.85円安の15595.98円
8日の日経平均は前日比187.85円安の15595.98円、高値は15643.63円、安値は15520.81円。東証1部の出来高は11億7785万株、売買代金は2兆1732億円、時価総額は455兆3204億円、値上がり銘柄数は326銘柄、値下がり銘柄数は1437銘柄、変わらずは67銘柄。日経平均は大幅続落。
7日のNYダウは続落し、前日比272.52ドル安の16719.39ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.74(11.25%)高の17.20だった。ドイツで発表された8月の鉱工業生産指数が市場予想を下回って悪化したことや、IMFが世界経済見通しで2014年と15年の世界経済の成長率予測を引き下げたことなどが嫌気された。また、8日から本格化する米主要企業の決算発表を見極めたいとのムードも強かった。
NY円相場は続伸し、前日比75銭円高・ドル安の1ドル=108円00~10銭で終えた。円は対ユーロで反発し、前日比80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=136円80~90銭で終えた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の11月物は前日比1.49ドル安の1バレル88.85ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比5.1ドル高の1トロイオンス1212.4ドルで終えた。
米株が大幅下落し、円高のため、前場の日経平均は大幅続落した。世界景気の先行き不透明感が強まり、リスクオフのムードが強まった。物色面では、青色LEDの発明と実用化で日本の3氏のノーベル物理学賞受賞が決定したことで、同関連銘柄が賑わった。
後場の日経平均はやや下げ渋り。一部銘柄で、下値で個人投資家による押し目買いの動きが現れた。また、為替がやや円安方向に動いたこともあり、やや安心感が出た。
東証33業種では、水産・農林の1業種が値上がりした。一方、鉱業、輸送用機器、精密機械、機械、ゴム製品、海運、電気機器、ガラス・土石製品、不動産、保険業、倉庫・運輸関連業などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは橋本総業(7570)、2位はルネサスイーストン(9995)、3位はランド(8918)。一方、値下がり率トップはキムラタン(8107)、2位は戸田工業(4100)、3位はイオン北海道(7512)。