
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月01日 15時44分
相場概況(主力株)/10月1日の日経平均は前日比91.27円安の16082.25円
10月1日の日経平均は前日比91.27円安の16082.25円、高値は16225.96円、安値は16081.01円。東証1部の出来高は22億717万株、売買代金は2兆1418億円、時価総額は470兆2657億円、値上がり銘柄数は570銘柄、値下がり銘柄数は1136銘柄、変わらずは120銘柄。日経平均は続落。
9月30日のNYダウは続落し、前日比28.32ドル安の17042.90ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.33(2.07%)高の16.31だった。9月の米消費者信頼感指数が5カ月ぶりのマイナスとなったことや、7月のS&Pケース・シラー住宅価格指数が前年同月比で市場予想を下回ったことが嫌気された。
NY原油先物相場は3日ぶりに大幅に反落した。WTI期近の11月物は前日比3.41ドル安の1バレル91.16ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比7.2ドル安の1トロイオンス1211.6ドルで終えた。
前場の日経平均は反発。前日の米株下落が嫌気された。また、取引開始前に発表された9月の日銀短観で、企大企業製造業DIがプラス13となり、前回調査から改善したが、3カ月先についてはプラス13と横ばい見通しとなったことも悪材料視された。だが、東京外国為替市場で円相場が対ドルで下落し、およそ6年1カ月ぶりに1ドル=110円を下回った。1ドル=110円を下回るのはリーマン・ショック直前の2008年8月25日以来のこと。これが好感されて、前引けの日経平均は反発した。
後場の日経平均はマイナス転換。明日2日にECB理事会、週末に9月の米雇用統計の発表を控えているため、様子見気分が強かった。東証マザーズ指数は前日比36.18ポイント(3.89%)安の895.03ポイントと、大幅に3日続落となり、8月8日以来2ヶ月ぶりに900ポイントを割り込んだ。
東証33業種では、水産・農林、倉庫・運輸、陸運、小売、繊維製品、銀行の6業種が値上がりした。一方、その他金融、証券、商品先物、機械、金属製品、鉱業、電気機器、鉄鋼、建設、サービス、パルプ・紙などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップはきちり(3082)、2位はアゴーラ・ホスピタリティーG(9704)、3位は福島工業(6420)。一方、値下がり率トップはイビデン(4062)、2位は九電工(1959)、3位はドリームインキュベータ(4310)。