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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

10月01日 07時11分

本日の相場見通し/米株下落も、円安がサポート要因となり、日経平均は底堅い動き

9月30日の米国株式市場では、NYダウは続落し、前日比28.32ドル安の17042.90ドル、ナスダック総合株価指数も続落し、同12.462ポイント安の4493.390ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.33(2.07%)高の16.31だった。9月の米消費者信頼感指数が5カ月ぶりのマイナスとなったことや、7月のS&Pケース・シラー住宅価格指数が前年同月比で市場予想を下回ったことが嫌気された。

NY原油先物相場は3日ぶりに大幅に反落した。WTI期近の11月物は前日比3.41ドル安の1バレル91.16ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比7.2ドル安の1トロイオンス1211.6ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物12月物は16200円大証精算値比60円高だった。

米株下落も、円安がサポート要因となり、本日の日経平均は底堅い動きが予想される。想定レンジは16000円~16300円程度。東京圏の国家戦略特区事業の素案が9月30日、明らかになり、10月1日に国、地方、事業者が参加する東京圏の特区区域会議を開き、事業を盛り込んだ区域計画の素案について話し合うと伝わったことは、日本株への好材料だ。まずは、関連銘柄への資金流入が期待される。

日経平均は5日移動平均線(9月30日現在16251.12円)が抵抗しそう。一方、ザラ場中、よほどの悪材料がでない限り、昨日安値16058.72円を割ることもないとみている。東証1部の騰落レシオ(6日移動平均)は9月25日に147.76%でピークアウトし、9月30日は86.59%まで低下した。ちなみに、9月の騰落レシオ(6日移動平均)は、最低値は30日の86.59%、最高値は25日の147.76%であり、短期的な過熱感は急速に冷まされている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)