
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月29日 15時23分
相場概況(主力株)/29日の日経平均は前週末比80.78円高の16310.64円
29日の日経平均は前週末比80.78円高の16310.64円、高値は16344.32円、安値は16262.00円。東証1部の出来高は18億5339万株、売買代金は1兆7794億円、時価総額は476兆5531億円、値上がり銘柄数は1035銘柄、値下がり銘柄数は652銘柄、変わらずは136銘柄。日経平均は反発。
26日のNYダウは前日比167.35ドル高の17113.15ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.79(5.05%)安の14.85だった。前日夕に発表した6~8月期決算が増収・増益となっナイキが急伸し、1銘柄でダウ平均を62ドル押し上げた。また、4~6月期の実質GDP確定値が、改定値から上方修正されたことも好感された。
NY円相場は反落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=109円25~35銭で終えた。一時は109円54銭と、2008年8月29日以来、約6年1カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。円は対ユーロで3日続伸し、前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=138円55~65銭で終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の11月物は前日比1.01ドル高の1バレル93.54ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比6.5ドル安の1トロイオンス1215.4ドルで終えた。
米株反発、対ドルでの円安を好感し、前場の日経平均は反発。しかし、高値は16344.32円で、25日に付けた年初来高値16374.14円には届かなかった。円相場が1ドル=109円台前半と朝方に比べてやや下げ幅を縮めたことが嫌気され、日経平均は伸び悩んだ。
後場の日経平均も堅調推移。安倍晋三首相が衆院本会議で所信表明演説し、経済最優先で政権運営にあたる方針を示し、円相場が、対ドルで約6年1カ月ぶり安値の1ドル=109円72銭近辺を付けた。これが好感された。
東証33業種では、機械、建設、その他製品、金属製品、電気機器、空運、電気・ガス、保険、ゴム製品、陸運などが値上がりした。一方、パルプ・紙、石油・石炭製品、海運、その他金融、鉱業などが値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは日特建設(1929)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位は松風(7979)。一方、値下がり率トップは九電工(1959)、2位はビーピー・カストロール(5015)、3位はサイバネットシステム(4312)。