
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月25日 06時52分
本日の相場見通し/日経平均は3日ぶりに反発が見込まれる
24日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反発し、前日比154.19ドル高の17210.06ドル、ナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発し、同46.533ポイント高の4555.221ポイントで終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.66(11.12%)安の13.27だった。8月の米新築住宅販売件数が前月比18%増と、3%程増えるとの市場予想を大幅に上回った。シカゴ連銀のエバンス総裁が、「利上げ時期の決定を早まるべきではない」との述べた。これらが好感された。
NY円相場は続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=109円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発し、前日比55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=139円30~40銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の11月物は前日比1.24ドル高の1バレル92.80ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。12月物は前日比2.5ドル安の1トロイオンス1219.5ドルで終えた。
シカゴ日経平均先物12月物は16260円大証精算値比160円高だった。
米株及びドルが堅調なため、本日の日経平均は3日ぶりに反発が見込まれる。想定レンジは16200円~16400円程度。本日は9月末の配当権利付き売買の最終日であり、下値では配当権利取りを狙った買いが終日入る公算だ。また、足元の円安を考慮すると、輸出関連を中心に通期業績予想を上方修正する企業が増加するとの期待も相場を支える、若しくは、押し上げる見通しだ。需給面では、ここまでの相場上昇を見込めず、評価損を抱えた売り方の買い戻しが相場の押し上げ、または、サポート要因として機能しよう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)