< 来週の為替見通し/1ドル=107.40-110.70円を想定

外資系6社、売り1410万株、買い1050万株、差引き360万株売り越し >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月24日 07時42分

本日の相場見通し/日経平均も上げ一服、続落スタートが見込まれる

23日の米国株式市場では、NYダウは続落、前日比116.81ドル安の17055.87ドル、ナスダック総合株価指数は3日続落、同19.001ポイント安の4508.688ポイントだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.24(9.06%)高の14.93だった。9月のユーロ圏PMIが9カ月ぶりの水準に低下したことや、米財務省が課税逃れ阻止策を発表したこと、さらには、22日に米軍などが過激派「イスラム国」を標的にシリア領内で空爆を始めたことなどが嫌気された。アリババ集団が続落し、前日比2.72ドル安の87.17ドルで取引を終えたことも心理的な重しとなった。

NY円相場は反落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=108円85~95銭で終えた。円は対ユーロで下落し、前日比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=139円85~95銭で終えた。

NY原油先物相場は上昇した。WTI期近物の11月物は前日比0.69ドル高の1バレル91.56ドルで終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比4.1ドル高の1トロイオンス1222.0ドルで終えた。

シカゴ日経平均先物12月物は16035円大証精算値比125円安だった。

米株及びドルが上げ一服となっているため、本日の日経平均も上げ一服、続落スタートが見込まれる。東京外国為替市場で円相場がよほど円安に振れない限り、終日軟調推移が見込まれる。想定レンジは15900円~16200円程度。ただし、16000円割れには、一段の円高か、想定外の悪材料の出現が必要とみている。物色面では、26日に9月末配当の権利落ち日を迎えるため、明日25日までは9月末の配当取りの動きが継続しよう。つまり少なくとも明日までは、高配当利回り銘柄や有配優良株は買われ易く、売られ難い需給とみている。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)