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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月17日 07時25分

本日の相場見通し/反発スタートするものの上値は重い

16日の米国株式市場では、NYダウは続伸、前日比100.83ドル高の17131.97ドル、ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、同33.857ポイント高の4552.759ポイントで終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.39(9.84%)安の12.73だった。ウォール・ストリート・ジャーナルのFRB担当のジョン・ヒルゼンラス記者が、声明での利上げ時期を巡る表現に関して、FRBは修正はするものの従来の「相当の期間」との文言を基本的に維持すると指摘した。これが好感された。

NY円相場は続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=107円10~20銭で終えた。円は対ユーロで反落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=138円80~90銭で終えた。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の10月物は前日比1.96ドル高の1バレル94.88ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比1.6ドル高の1トロイオンス1236.7ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物12月物は15910円大証清算値比50円高だった。

米株堅調はポジティブだが、対ドルでの円安が一服しているため、日経平均は反発スタートするものの上値は重そう。想定レンジは15800円~16000円程度。

なお、政府は、臨時国会を29日に召集する方針を与党側に伝達した。臨時国会で重視するのは来春の統一地方選をにらんだ地方活性化策、女性の活躍を後押しする法案などと伝わり、これらの国策にかなった銘柄群が物色されそう。また、経済産業省はメタンハイドレートの試験採掘を2015年度に拡大するとも報じられ、同関連にも物色の矛先が向かいそう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)