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本日の相場見通し/日経平均は4日続伸スタートする見通し >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月10日 15時42分

相場概況(主力株)/10日の日経平均は前日比39.63円高の15788.78円

10日の日経平均は前日比39.63円高の15788.78円、高値は15795.60円、安値は15664.79円。東証1部の出来高は19億4637万株、売買代金は1兆8663億円、時価総額は465兆8155億円、値上がり銘柄数は1090銘柄、値下がり銘柄数は581銘柄、変わらずは152銘柄。日経平均は3日続伸。

9日の米NYダウは続落、前日比97.55ドル安の17013.87ドルだった。恐怖指数(VIX指数)は同0.84(6.64%)高の13.50だった。アップルがiOS搭載スマートフォンの新モデル「iPhone 6」と大画面化した「iPhone6 Plus」や腕時計型ウェアラブルデバイス「Apple Watch」、NFCに新対応したiPhone6およびiPhone6 Plusで利用できる電子決済システムApple Payを発表した。しかし、アップル株が取引終了にかけて下げ、投資マインドをを冷やした。また。FRBがゼロ金利政策を見直す時期が前倒しされるとの警戒感を背景に、利益確定売り圧力が強まった。

NY円相場は続落し、前日比15銭円安・ドル高の1ドル=106円15~25銭で取引を終えた。一時106円47銭と、2008年10月1日以来、約5年11カ月ぶりの安値を付けた。円は対ユーロで続落し、前日比70銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円35~45銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反発した。WTI期近物の10月物は前日比0.09ドル高の1バレル92.75ドルで終えた。NY金先物相場が続落した。12月物は前日比5.8ドル安の1トロイオンス1248.5ドルで終えた。

米株は軟調で、これが嫌気され、前場の日経平均は3日ぶりに反落。週末に株価指数先物・オプション9月物のSQ算出や3連休を控えているため、買い手控え気分が強かった。一方、円相場が1ドル=106円台前半と円安基調を維持しているため、下値では買い意欲が強く、相場全体としては軟調ながらも底堅い動きだった。

後場の日経平均はプラス転換し3日続伸。東京外国為替市場で円相場が一時1ドル=106円半ばとおよそ5年11カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けたことが好感された。なお、新興市場でこれから新規上場が相次ぐことから、新興銘柄や小型材料株への換金売り圧力が強まり、日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数は続落した。

東証33業種では、電気・ガス、石油・石炭製品、ゴム製品、銀行、鉱業、保険、小売、陸運、その他製品などが値上がりした。一方、非鉄金属、その他金融、建設、海運、倉庫・運輸、ガラス・土石、パルプ・紙など7業種が値下がりした。個別では、東証1部の値上がり率トップは今仙電機製作所(7266)、2位は東洋精糖(2107)、3位はモリタホールディングス(6455)。一方、値下がり率トップはETFSニッケル上場投資(1694)、2位はビットアイル(3811)、3位はリブセンス(6054)。