
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月03日 07時59分
本日の相場見通し/想定レンジは15650円~15850円程度
2日の米国株式市場では、NYダウは反落し、前週末比30.89ドル安の17067.56ドル、一方、ナスダック総合株価指数は続伸し、同17.917ポイント高の4598.188ポイントと00年3月31日以来、ほぼ14年5カ月ぶりの高値で終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.27(2.25%)高の12.25だった。5日発表の8月の米雇用統計や4日のECB理事会を控えている上、原油先物相場が大幅安となり、エネルギー関連株が下落し、ダウを押し下げた。
NY円相場は続落し、前週末比1円円安・ドル高の1ドル=105円05~15銭で終えた。円は横ばいを挟んで7営業日ぶりに対ユーロで反落した。前週末比1円30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=137円95銭~138円05銭で終えた。
NY原油先物相場は5日ぶりに大幅反落した。WTI期近10月物は29日終値比3.08ドル安の1バレル92.88ドルで取引を終えた。NY金相場は大幅に続落した。12月物は、29日終値比22.4ドル安の1トロイオンス1265.0ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物9月物は15765円大証清算値比95円高だった。
市場では安倍内閣の内閣改造に絡んで、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による株式投資や外貨建て資産投資が増えるのではといった思惑が強まっている。これが本日の日経平均にポジティブに作用しよう。想定レンジは15650円~15850円程度。7月31日の15759.66円を終値で上抜ければ、今後、心理的節目の16000円や、昨年12月30日大納会の16320.222円を目指す相場が期待できそう。そしてその期待は、少なくとも5日移動平均線(2日現在15512.89円)を割り込みまで抱き続けることが可能とみている。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)